晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

11月8日Fri(19)

快晴。12-19℃。

立冬55山茶始開(つばきはじめてひらく)

 

○Idea ◆詩心。

 

○Touch

◆小春日の 天鈿女 命かな(小形さとる)「あめのうずめのみこと」

@いい陽気だ、アメノウズメも踊りだしそうだ。

*アメノウズメは神話のなかでも癒やしキャラ。

 

◆年をへて 花の鏡となる水は ちりかヽるをや くもるといふらむ(伊勢。古今集44)

@古池。風も無く鏡のような水面、岸辺の桜の花が散っている。空と同じように池も曇っている。私のようだ。 

*古池、散る桜を自分に重ね合わせている。日本の歌は奥深い、噛めば噛むほど味が出る、スルメのように。 

11月7日Thu(19)

晴。昨日に比べやや雲。10-22℃。  

 

○Idea

◆SB株価?。「古今和歌集の想像力」◆イギリス・アメリカ・韓国とも分断が目立つ、日本はまだましか。 

 

○Touch

◆霜こほる 竹の葉わけに 月さえて 庭のしづかなる 冬のさ夜中(光明院)

@私の心もこの月のように怜悧に澄みきっている。時勢に従うだけだ。

*「月さえて」が平凡。「冷えて」はどうか。

 

◆霜月や 小春いや小夏だ 空無傷

@真っ青な空、雲ひとつない、空気は暖かくやや蒸す感がある。

11月6日Wed(19)

快晴。9-21 ℃。小春日。湿度19%。

  

○Idea

◆株高は根拠なし、円安は米国の利上げとためで理解できる。

 

○Touch

◆西の空は まだ星みえて 有明のかげより しらむ遠の山のは(光明院)

*写生の見本だが、出来は良くない。詩心が浅い。「我がこころ 澄み渡りてや しらむ山」

 

◆桃源の 路次の細さよ 冬ごもり(蕪村)

@目指す詩と絵はまだ遠い。私は打ちのめされている。

*蕪村は晩年を迎えて落ち込んている。 

11月5日Tue(19)

快晴。9-19℃。小春日。

 

○Touch

◆身をこそあらめ 心を塵の ほかになして うき世の色に 染まじと思ふ(徽安門一条) 

@濁世に生きる自分だが心だけは強く持とう。

*強い信念を主張する。南北朝という分断の時代に翻弄された女性の一念か。

 

◆めぐまんと する眼うつくし 小春尼(飯田蛇笏)

@尼さんの托鉢にちよと惚れた。 *マスクをした女性にもちょと惚れやすい。 

11月3日Sun(19)

曇。12-19℃。

 

霜降54楓蔦黄(もみじつたきばむ) 

 

○Idea

◆「文化の日古事記ここに始まりぬ」「ふることぶみ」@編纂が今日始まった。私は文化の日の由来と捉えたい◆隠遁思想=日本は「世捨て人」、中国は抗議の手段。

 

○Touch

◆行きなやみ てる日くるしき 山道に ふるともよしや 夕立の雨(徽安門院)

@生き悩む時の天啓。 *深読みした。

 

南天の 実のあかあかと 希みあり(武藤嘉子) 

@青空に真っ赤赤な実、まだ世界は終わっていない。

 

11月2日Sat(19)

晴。11-20℃。 

○Idea

◆小春:「小春日の天鈿女命かな」(小野さとる)。「小春日のあり余る日の影を恋ふ」(稲畑汀子)「小夏ともいふべくありて小春かな」(林翔)。「何かゐて小春の池の水ゑくぼ」(能村登志郎)。小春凪。小春空。小春風。影のかたまり◆森喜郎が仕掛けた?「あの女からマラソンを東京から奪ってやろう。可愛い聖子の手柄にもなる」◆古今集

 

 ○Touch

◆物おもへば はかなき筆の すさびにも 心に似たる ことぞ書かるる(京極為子)

@こうして筆を取って髪に向かうと、絡まる糸のように、頭の中でモヤモヤとした思いがほぐれて物語となって表れてくる。

*こういう境地になりたいものだ。村上春樹氏などはこういうように小説を書いているのか?。技巧を用いず心象をストレートに露出する。

 

◆蜜柑を好む 故に小春を 好むかな(子規) 

*わかりやすい。こうして考えると古今調(通俗の)だけが異常だったのか?

11月1日Fri(19)

晴。13-23℃。

 

○Idea

首里城火災。無人の準備現場でナゼ?◆五輪マラソン札幌に。東京にケチがつき。五輪の意義は?◆西行(1118〜90)。隠遁憧れのハシリ。「なにごとも変はりのみゆく世の中におなじかげにてすめるつきかな」。彼は教養人だった、醜い政争に嫌気がさした。905に古今集

 

○Touch

◆のがれきて 人めをいとふ 心にも あまりさびしき 山のおくかな(覚誉法親王

*僧籍の選択肢のみだった作者の心情。

 

◆空青く 柿赤く真夏日 柿日和

*11月とは思えぬ今日日。「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」のような句を作りたい。