今日の風∼虐殺はどちらの仕業だ
「雲をりをり 人をやすめる 月見かな 照り渡るばかりは 興も覚める」(芭蕉+)
「紫陽葵や 死に顔晒し 立ち枯れる 椿の潔さ より我愛す」
「一巻に 千々の金を こめたれば 人こそなけれ 声は残れリ」(恵慶)
@「これを見よ これぞ己の 命なり」
今日の風
「草の庵 さしてきつれど 君まさで かへるみやまの 道のつゆけさ」(恵慶)
@「友は留守 帰る路辺の 草の露」
「菜の花や 月は東に 日は西に 花の中行く 一本道」(蕪村+)
「これきりに 径は尽きたり 芹の中 なおも歩かん 行けるとこまで」(蕪村+)