晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

11月7日(2017)

晴れ。立冬-山茶始開(つばきはじめてひらく)、「山茶花のこぼるる道へ遠回り」(不明)。

○トランプが来日して日米貿易不均衡でケチをつけたにも円高・株安起こらず。ゴタゴタ心配より蜜月感を評価した? ○スペインの圧力で拘束したベルギーはプチモンドを無条件で保釈、なにせブレュッセルはEUの首都だ、野蛮はできまい。ところで最近ラホイの声が聞こえてこず。

 ○「オレさまの兵器を買えよ国難だ」トランプの火事場商法。

○社寺彫刻開眼は昨年のこの時期。「世の人の見つけぬ小華軒の破魔」

○西海神・龍神社は迫力あり。船橋・覚王院・脇障子の獅子 も凄い。

○日経株価2.3万円に迫らんとし今日も爆上げ、国内では懐疑が高まる、高く登らせて梯子を外すの声も、ただ過熱はあっても割高ではないよう。おかげで円安ならず。

11月6日(2017)

晴れ。谷豊:ハリマオつまりマレーの虎(1911)生誕。彼は人生そのものがドラマだ。明治の時代は意気軒昂な人物が多かったという実感がある、今のような管理型社会ではなかった?そういえば「怪傑ハリマオ」というのもあった。 ○真弓のピンクの実。「天の原ふりさけ見れば白真弓張りて懸けたり夜路は吉けり」(間人大浦・万289)。 「ひさかたの天見るごとく仰ぎ見し皇子の御門の荒れまく惜しも」(柿本人麿、万168)、これは真弓とは無関係だが、草壁皇子の死を悼む歌。どこか響きが好い。○

○SBは現状でも8割のスプリント持株比率を100億円投じて83%に。孫の狙いは? ①Tモバイルとの統合が頓挫の格好になり、背水の覚悟を内外に?②雑音排除のため非公開を準備?③国内SBと統合?

11月3日(2017)

晴れ。映画ゴジラ(1954)。「長生きしたけりゃ、チョとお出で」の船橋ヘルスセンター(1955)。古事記編さん着手(711)。○「まだ序の口、3万4円台も」記事、バブル破裂黄色信号が点灯。 ○プチデモンは、EUの「首都」ブリュッセルから被弾圧を煽り、戦場を世界に広げようとする。強かで賢い弱者の戦い方、誰もがフランコ時代を想起する。

11月2日(2017)

晴れて暖。霜降-楓蔦黃(もみじつたきばむ)。「日の暮の背中淋しき紅葉哉」(一茶)

○株価日本PER15倍、米は20倍、日本株はまだ割安、これまでの官製から業績相場になりつつとの評価あり。

○以下のときバブルに警戒しろ①巷の楽観論、②企業の超積極投資、③資産の異常高騰、➃海外での異変。

11月1日(2017)

晴れ、小春日。ラジオ体操始まる(1928)。千円札の顔が聖徳太子から伊藤博文へ(1963)。トイレットペーパー狂乱(1973)

カタルーニャ独立問題を考える。明日は我が身のEU各国は独立運動を無視するか? しかしこのまま事態が収まるとも思えない。守りは必敗し変化が勝つ、これが経験則だ。