晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

3月5日Thu(20)

曇。7-13。午後から北寄り風。

 

・中国、警鐘後に処分された医師ら表彰・松永久秀は悪人じゃなかった。

 

★オリパラは無客か秋になるのかな@コロナ国内終息しても世界で蔓延かも世の中はそれところじゃないかも★コロナ不況で新たな財政出動避けられず@このままでは国破綻。小さくても光る国を目指せ=科学技術、文化芸術、観光にカネを使え★特措法狙いは都市ごと隔離@武漢がモデル要請では手ぬるい★みな老人アメリカも未来なし@大統領候補は全員70代、人材不足は同じ★JOMONになれこれからの日本@軍事→友好、競争→調和、物質→精神、産業→民生。

 

◆明日もまた おなじ夕べの 空や見む 憂きにたへたる 心ながさは(順徳院)

*「明日なろう気長に過ごさん憂きを捨て」

 

◆梅咲いて 帯買ふ室の 遊女かな(

蕪村)

*「梅咲いて気持ちも軽くパナマ帽」。

 

◆旧里や へその緒に泣く 年の暮れ(芭蕉

*「母の子だ幾つになっても母の愛」。

 

3月4日Wed (20)

曇。9-10。 

 

★コロナ発不景気をなんとかしろよ@人混み悪で心理デフレ下にある。予算組替えて民生を救え。米はコロナだけで1兆円。政治家の仕事だ★まずかったコロナ蔓延初動ミス@武漢発覚時に専門家対策チームを立ち上げ全権を任すべきだった★西洋人の冒険魂ここにあり@ヴェルヌ「地底旅行」を読んで。

 

◆初瀬山 あらしの道のとほければ いたりいたらぬ 鐘の音かな(道助親王

*「嵐行けば聞こえ聞こえず鐘の声」。

 

◆ちる花の 中におし行く 筏かな(子規) 

 *「花吹雪中をおし行く筏かな」。子規の句は見たままで情趣が無い。

 

◆これきりに 径尽きたり 芹の中(蕪村)

*「芹原に小径尽きたり小川沿い」。

 

◆船足も 休む時あり 浜の桃(芭蕉

*「船頭も櫓を止めたるや浜の桃」。「桜より春を濃くする桃の花」。

 

3月3日Tue(20)

晴。6-16。明け方やや冷える。 

 

辺野古の予定地「軟弱、護岸崩落の恐れ」 専門家指摘・休館の水族館「授業」を生配信・休校に負けずネット授業、ホームルームも。

 

法務省は何故に小物をレバノンに@副大臣に何ができる?ゴーン奪還はポーズだけ?★安倍の一斉休校は地方丸投げ批判をかわすためか@あまりモノを考えず人物★29日の安倍会見はヤラセ@事前に質問をもらっていた、姑息なヤツ。

 

◆紅の うす花ぞめの 山ざくら 夕日うつろふ 雲かとぞ見る(雅成親王

*"見渡す嶺の山桜は夕焼けに染まる雲のようだ"。「嶺桜夕焼け雲に似たる哉」。詩情浅く敢えて作った遊びの歌。

 

◆桜より 奥に桃咲く 上野哉(子規)

*"桜と同じ時期に咲く桃は見る人がなくて哀れだ"。「花の上野人の見つけぬ桃の花」。今の芸大の辺りか、人はそこまで立ち入らなかったか。

 

◆我焼きし 野に驚くや 草の花(蕪村)

*"自然はすごいなぁ"。「花が咲く命のおおしさ草焼けど」。地下の生命力の偉大さ。

 

◆藤の実は 俳諧にせん 花の跡(芭蕉) *"春の花藤は皆にもてはやされるが秋の実は誰にも見られることがない。これだって俳諧になるのだ"。「藤の実の爆ぜる音聞く良き日」。

3月2日Mon(20)

雨。7-11。 145job。

楽天携帯、大手3社の半額以下に・コロナ対策「高齢者は歩かないからいい」自民の松川るい

 

★国内終息しても世界へ広がるかコロナ@五輪不透明★嫌なのはかん高さ裏返り声@最近の男の中性化★ブルームバーグ候補に注目@トランプが恐れる★見直したつもりがやはり安倍@国会答弁しどろもどろで早口となり意味不明。

 

 

◆見わたせば 比良の高嶺に 雪きえて 若菜つむべく 野はなりにけり(平兼盛

*「見渡せば山の雪消え春がきた」。"おお山の雪が消えているじゃないか、待望の春がやってきた"。パースペクティブ

 

◆賽銭の ひびきに落る 椿かな(子規)

*スナップショット。

 

◆みのむしの ぶらと世にふる 時雨哉(蕪村)

*"気張らすに自然に任せる、あれも生き方だ"。これも悟りか。

 

◆富士の風や 扇にのせて 江戸土産(芭蕉

*"この風を土産としよう"。風流。

 

3月1日Sun(20)

晴。7-17。そよ風。 

・新型コロナ64の国に拡大・習主席の訪日延期。 

 

★遅すぎも安倍本気見せ対コロナ@休校でベビーシッター代5→26万★コロナ菌感染拡大中世界へと@3月終息は可能か★駄句ばかり数多けれど若き子規@作家ではなく評論家。

 

◆春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり(道元

*「楽しまん自然の面目そのままに」。寒いな暑いな愚痴無用。

 

◆鍋敷に 山家集あり 冬ごもり(蕪村)

*「春には春冬には冬を楽しまん」。四季折々の楽しみ方。

 

◆日は花に 暮れてさびしや あすならう(芭蕉

*「今日我は無為に過ごしぬあすなろう」。そうして毎日無駄に日は過ぎゆく。

 

2月29日Sat(20)

曇。5-13 。   

・NY株コロナショック・病院からマスク持ち去り転売。 ★やまと心は事あるときに奮い立つ@ホンネ"東京五輪が開けないとオレはダメ総理で終わっちゃうよ、ここは蛮勇で学校全休だ"★ナゼなのかコロナ感染東北なし@中国人が来ないからでもないだろう★芭蕉も蕪村も見ずや山茱萸を@大判小判がザックザク花さんしゆゆ。

 

◆峰の色 渓の響も みなながら 我が釈迦牟尼の 声と姿と(道元

*"見るもの聞くものはすぺてみ仏の声であり姿なのだ"。「色あるものすべからく仏なり」。深すぎる、凡人には悟れぬ境地だ。

 

◆古池に 草履沈ミて みぞれかな(蕪村)

*"人っ子一人いない寂しい光景だ"。

 

◆雲雀より 空にやすらふ 峠かな(芭蕉

*"歩いたものだ、雲雀さえ届かない天空で私は憩っている"。

 

2月28日Fri(20)

快晴。1-11。朝は冷える。

・教員間暴力、加害教諭2人を懲戒免職・東京神津島村「星空保護区」申請へ・新型肺炎「正念場」WHO。

 

 ★安倍の初覚悟見えた実質非常事態宣言@独断らしいコロナ休校指示。why早期(1月31以前)に中国人を止めず★韓国は上手くやっている@透明性と徹底管理でコロナ対応★隔離でなく全員下船はできたか@クルーズ船。

 

◆草の庵 夏のはじめの ころもがえ 涼しき簾の かかるばかりぞ(道元

*"仏道修行の身は毎日が繰り返しの連続だ、娑婆のような衣がえという習慣もない、とかくマンネリになる、簾を替えた、それだけで心新たになる"。「日々刻々新たを見んや日常に」。

 

◆水鳥や 枯木の中に 駕二挺(蕪村)

*「駕籠二つ乗り主無しに枯木中」。"おや枯木林のなかに駕籠だけが二丁ポツネンと置き晒しになっている"。想像を膨らませる。

 

◆ひとつ家に 遊女も寝たり 萩と月(芭蕉

*「何故に旅セレンディピティと答えたり」。"旅でたまたま遊女と同宿した、この偶然が旅の醍醐味だ"。