晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

3月12日Thu(20)

晴。8-16。 

・娘に性的暴行、父親に逆転有罪、懲役10年・れいわ舩後氏に「歳費返納を」国会欠席で音喜多氏・首相会見、「十分な質問時間を」と抗議。

 

パンデミックと宣言されたコロナ@インパクト強い、but永遠に怯え引き籠ってはいられず。要は人に近づき過ぎなけりゃいい、経済がもたない。株もどんどん下がってるぞ★慌てのインフル特措法改正に疑義@自粛中の今、違和感、コロナ感染長期化か、他に何か思惑あるのか。私権制限が気になる。

 

◆峰の松 入日涼しき 山かげの 裾野のを田に 早苗とるなり(順徳院)  *"山の松の木陰で夕涼みをしている、下の田んぼでは農夫が早苗とりをさしている、長閑な景色だ"。「夕涼み早苗とる田婦見ゆ遥か」。

 

◆寝られぬを 恋ときかるゝ 弥生哉(子規)

*"眠れないとこぼしたら恋でもしてるのかい、と返されたよ"。素直ないい句だ。

 

◆けふのみの 春を歩いて 仕舞けり(蕪村)

*"この気持ちのよい一日歩いて終わったことだ"。心も浮き立つ散歩日和。

 

◆またも訪へ 藪の中なる 梅の花芭蕉

*"寄ってくれてありがとう、また来てくれるのを待ってるよ"。

3月11日Wed (20)

晴。12-20。 

朝鮮学校の幼稚園、マスク配布の対象外に、さいたま市・孫氏、無償PCR検査を提案、医療現場が混乱すると批判。

 

★コロナ国内は3月中には峠を越える?@開発途上国が心配。イベントは19日以降3回目の自粛要請は無理か、"解禁"し感染者が出たら考えたらいい。4月新学期は通常どおりとするべき。過度の自粛は景気に良くない。★国債増発・減税でコロナ不況を脱却しろ@非常事態はむしろ経済ダメージ大★春来れば花咲き鳥なく何憂う@天災・人災・疫病…絶えないけれど。

 

◆蝉の羽の うすくれなゐの 遅桜 をるとはすれど 花もたまらず(順徳院)

*「手に触れてたちまち落る遅桜」。

 

◆菜の花や 月は東に 日は西に(蕪村)

*「見渡せば菜の花畑のゆう景色」。完璧な句。

 

◆先づ頼む 椎の木有り 夏木立(芭蕉

*「始めんや先ずはここから我が庵」。一歩ずつ着実に。

 

3月10日Tue(20)

雨。12-16。低気圧、等圧線が込み入ってある。雨は大したことない、 

 

習近平「ウィルス抑え込んだ」・休校だけど学校開放、割れる対応・ウィルスより人が怖い、ドラッグストア。

 

★なぶり殺しと18年求刑@野田虐待男に。言い訳放題、コイツ何を守ろうとしてる★コロナとは長い付き合いにこれからも@長期化の恐れ。経済活動。人々の動きが半分に。行き過ぎたグローバリズム。募る不安感。五輪は無観客か★コロナ機に政策を変えろ弱者を助けろ@弱肉強食→教育、子育て、フリーランス★鳴かずんばお前は用無しホトトギス@民草が不安な時、一国のリーダーが鳴かない。トランプはコロナ株安に即座に減税を示唆、安倍は無言、「見守る」のみ、何も決定できない小役人の長のよう★民動く捨てたもんじゃないぞ政治は無策@弁当、おにぎり、牛丼を値引きで提供。

 

駿河なる 宇津の山べに 散る花は 夢のうちにも 誰惜しめとて(順特院)

*「宇津の山見る人無しに花ぞ散る」。

 

◆ふりしきる 一夜嬉しき 二月哉(子規)

*「宵さなか艶めかしや春の雨」。

 

◆居りたる 舟を上がれば すみれ哉(蕪村)

*「丘上がり踏まずに嬉し花すみれ」。

 

◆まづ祝え 梅を心の 冬籠り(芭蕉

*「梅咲きぬ宇宙に出でんまづ祝え」

3月9日Mon(20)

曇。9-17。 

 

・新型コロナ大流行なら病床不足・原油歴史的な急落。

 

★コロナ死者なぜ低い日本は@皆保険、国民の真面目さ。逸人いないがレベルが高い★同一の価値観を持ち得た古今集@日本人の美意識が成立した、子規は酷評だが★日本社会の頑健さ@江戸安定の250年間。

 

◆春よりも 花はいく日も なきものを しひても惜しめ 鶯の声(順徳院)

*「今だけの花の生命を楽しまん」。

 

◆旅なれば 春なれば この目覚め

*知らない所で目覚める不思議感。どうして旅に出るの、苦しいからさ。

 

◆夜もすがら 音なき雨や 空気感

*真夜中の空気の摩擦感、しっとり感、静寂感。

 

◆ほととぎす 今は俳諧師なき 世かな(芭蕉

*「意気込みや五七五にかけた芭蕉道」。 

3月8日Sun(20)

雨。6-9。

 

・感染広がる米国、弾薬の売上急増・レバノンがデフォルト。

 

★「大嫌いだけど大好き私見て」。「忘れたか汝の師恩を野蛮人め」@韓国の日本観★「邦楽や退屈だけど惹かれ最近」@音階の数が少ない?、長短調の区別がない?★「ここに来てやっと愚図アベやる気出し」@コロナ対応で内外から駄目トップとのお墨付き寸前。これで五輪中止となれば歴史的悪総理となる、得俵後がない。

 

◆秋風に またこそとはめ 津の国の 生田の森の 春のあけぼの(順徳院)

*「紅葉葉を見たしこの森の若葉かな」。

 

山鳥の 尾をふむ 春の入日哉(蕪村)

*「薄もやに辺り人無し春の暮」。

 

◆発句なり 松尾桃青 宿の春(芭蕉

*「年新たわが俳諧も始まりぬ」。若き芭蕉の息吹。

 

◆ねころんで書よむ人や春の草(子規)

*「春うらら座机を離れ草の上」。 

3月7日Sat(20)

曇。6-10。 

・中国本土、感染者数の伸び鈍化、武漢封鎖以来の2ケタ台に、新型コロナ・新型コロナ感染、世界累計で10万人超す・マッコイダイナー死去。

 

★安倍おかしいぞピンぼけ入国制限@ナゼこの時点、中韓人止め、やるならひと月前だった。裸の王サマを諌める忠臣居ないのか★秋思なか鐘が鳴るなり法隆寺@秋の愁いに浸るなか鐘の音に我に帰ったことだ★見直そう鎖国の良さを今だから@コロナ、格差、サプライチェーン…VS和文化、国学、奇才変人★湯気立てる饅頭日和や山桜@春冷えに嬉しい蒸籠の湯気★マッコイダイナー逝く。

 

 ◆夢さめて まだ巻きあげぬ 玉だれの ひま求めても にほふ梅が香(順徳院)

*「夢惜しやされど嬉しき梅の香や」。春の喜び。

 

◆鶯に 夢さまされて 朝げかな(良寛) 

*「うぐいすに起こされし良き朝や」。忘れぬうちに日記に夢を書きつける。

 

 ◆右によけ 左によけて 蓮華草(子規)

*「踏むまいぞこれも命ぞれんげ草」。子規 もこんな句をたくさん作ったろつ、長生きしたなら。

 

◆筋違に ふとん敷たり 宵の春(蕪村)

*「妻子留守ふとん筋交いにああ楽や」。この解放感。 

3月6日Fri((20)

晴。5-14。今朝は冷える。

・タイムズ誌「今年の女性」100年分、緒方貞子氏も・こんなに違う台湾コロナ対策、IT駆使。

 

★矢継ぎ早にコロナ対策安倍変身@休校、特措法。今度は中韓からの鎖国=習来ず重み取れ&五輪危うく焦りから。早期の水際サボった罪は大★コロナ感染実はもっと多いか@特措法慌てての改正、検査解禁★入国制限デフレが怖い@コロナ対策も判るが、時代錯誤も★安倍よもっと国民に発信を@そばに諸葛亮は居ないのか、お茶坊主ばかりの側近、裸の王さま、ただでさえ不信三なのに。

 

◆花鳥の ほかにも春の ありがほに 霞みてかかる 山の端の月(順徳院)

*「これも春霞みてかかる嶺の月」「隅々に春が来ているあり顔に」

 

◆草枯れや 海士が墓  皆海を向く(露月)

*「人死して魂は空に居る」「根っからの海人なんだこの村は」。

 

◆こほろぎの この一徹の顔を見よ(青邨)

*「生き物のこの一徹の姿見よ」。

 

◆定まる生 楽しく散りたい 花吹雪

*だから日本人は桜を愛す、桜は一週間の命、散り際が見事、オオシマザクラは日本固有種。