晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

1月7日(2018)

晴れ。25武烈天皇忌(507)。18歳の短い生涯だが「いろいろ悪事をした」「良いことは何一つしなかった」…。日本書紀でこれほど悪く書かれている天皇は他にいない。何故だろう?私見では、紀の天皇史の正統は27継体以降である。この時(6世紀初め)に王権交代があったのかも知れない。

○色見えでうつろふものは世の中の人の心の花にぞありける(小野小町、古今797)。これは失恋の歌ではなく、深い意味を感じてしまう。

○百貨店の正月売れ行き好調との報道。30分前倒しで販売(西武池袋)。「定価品が売れる」「欲しいものがあれば買う」と。中間層が買いまわっている?富裕層のみ?

○森友・加計はまだ終ってない、と実感(NHK政治討論で)。それにしても国税庁長官に栄転したあの暗いオトコ何とかならないか!訴えられ特捜が動いているらしいから期待しよう。

○年寄制度が典型「山分け公益法人日本相撲協会をぶっ壊せ!貴乃花も期待できない、彼も中の人、天辺に登りたいだけか。手段を選ばない非情さも好きではない。かつて内部から声が上がり改革が成されたケースは無い。