晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

3月7日(2018)

曇。2-8℃。北風冷たい。

○安積親王忌(744)。聖武帝の皇子で継嗣の最有力候補だったが、17歳で亡くなる。不自然な死。藤原仲麻呂が怪しい。 光明皇后は実際どういい人だったのだろう?亀井勝一郎はあんなに美しく描くけど。

吉丸一昌忌(1916)。"春は名のみの風の寒さよ"早春賦の作者。教育者の顔ももつ。自らは質素な生活をしながら、私財を投じて夜間学校を創り、教え、就職の世話までした。切り詰め生活に、大の酒好きも手伝い、40代前半で亡くなる。人生は長さも濃さも価値がある。

○Mynews

米朝対話。米が歩み寄れる?トランプは中間選挙を控える。

②森友公文書偽造疑惑。朝日新聞のスクープ、与党は国政調査の拒否できる? ③「横井小楠」を斜め読み。儒学者でありながら行動の人。大の酒好きで失敗したり、襲われて敵に背中を向け逃げ、武士道に反すると罪に問われたりした。人間味がある。