晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

5月14日(18)

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曇、空は白銅色で明るい。晴れるだろう。冷えはない。28度まで上がるが、暑さはない。ニリンソウ発見。夕まぐれぼおと浮き出て二輪草。

○Touch

◆春の日を 屋根にゐ眠る 大工哉(子規)@春だなあ。

◆彼方の 赤土の小屋にひさめふり 床さへぬれぬ 身に副へ吾妹。「おちかた」「はにふ」「おや」「わがも」@響きよい。

 ○Ime

◆私はオペラ歌手。アリアを口パクで歌う。プロの音が出ないと自分で歌わねばならない。ドイツ語歌詞にはカタカナをふってある。

○Act

◆花見川を河口まで下る。検見川神社を正面に見て西へ。太古、花見川は神社の側まで迫っていた。神社より北は縄文人の集落があったのだ。清水代公園で美樹発見、白樫か、あの傘の下昼寝をしたし若葉かな。花見川に出る。浪花橋で夏の予感、金鶏菊の乱れ咲き。歩くこと1.5時間、花見川が東京湾に注ぐのを確認。検見川浜から湾を臨む、「二つ三つ船も置きたし春の海」(子規)。海浜幕張から帰る。