晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

5月15日(18)

快晴。26℃。ニリンソウ「風出て日暮の明り二輪草」(長崎桂子)。夕まぐれに白が際立つ。快適な暑さ。

 

Ime

◆私は農民。印旛沼そ流の新川で何かを栽培している、果物か?味に自信あるが、私の名は出せない。いわゆるPBを作る。忸怩たる思い。

○Touch

◆笠無みと人には言ひて雨づつみ留りし君が容儀し思ほゆ(万2684)「とまりし」、「すがた」@雨づつみ(雨宿り)。

◆家焼けたあとの匂ひや朧月(子規)@あの独特の匂い。

○Idea

新潟市西区の7歳女児殺害。23歳男、無断欠勤での犯行、動機は?近所では「いい青年」で通っている。

イスラエルがガザでバレスチナ人に発泡、50人超が死に、千数百人が負傷。米はもちろんサウジはもちろん世界も責め立てず。

○Act  

◆検見川神社を北へ大賀ハス通りを歩く。この辺り神社下から20mほど高い。地中から縄文時代の丸木舟が見つかった、縄文蓮の種も。太古には花見川の河岸だったのだ。東大運動場を右に見て西へ下る、  

 瑞穂橋から花見川の右側をを北へ歩く。京葉道路をくぐり潮留橋へ。この辺りは見晴らしがよい、川向こうの西は見渡すかぎりの平地、川と同じ高さ。治水が進む以前は、度々の花見川の氾濫で水没したことだろう。潮留橋という名からそんな想像をした。裏返せば肥沃な地であり米どころでもあったはず。諏訪神社の鳥居が見える筈だが。      

 猪鼻橋から上流地形はやや高くなっているよう。花島橋でギブアップ。バスで新検見川に出る。