晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

10月22日(18)

快晴。昨日に同じ高気圧の天下。12-22℃。

 

○Idea

◆近頃、電車不通が多いと感ずる。◆那覇市長選、自民ダブルスコアで大敗、公明どうした?。◆準同盟=英仏豪加、米離れ兆し?。◆1字1字を丹念に読む「丹念読」読書法。◆日本シリーズ、SB有利か、勢いあり。◆サウジがムハンマド無関与を強調も怪しい。庇う米も「変な国に」。◆障害者雇用インチキ、安倍はなぜ頬被り?。

○Touch

◆佐保河の 岸のつかさの 柴な刈りそね 在りつつも 春し来らば 立ち隠るがね(万529) 

@女:岸辺の小高い所にある枯れ林を刈らないでそのままでおいておくれ。 男:そうしてくれれば春になって葉が茂ったら私が隠れることができる。

*五七七、五七七の語調。男女のかけ合いで遊興で詠唱されたのだろう。

◆別れをば 山の桜にまかせてん とめむとめじは 花のまにまに(古今393)

@あっという間に時間が経ってしまった。もっと居てほしい、人恋しい私だ。しかし執着は捨てねばならない、とくに僧たる私は…。要は自然に任せることしかないのだ。 *内心は名残り惜しい気持ちがにじむ。作者は幽仙法師。高僧であっても悟り切れないということか。強い人の弱さになぜか衆生はホッとする。