晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

1月15日(19)

晴、ヌエlike 。北を低気圧・前線が通過する。0-10℃。 小寒69雉始[句+隹](きじはじめてなく)


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○Idea

稀勢の里Fighting pose、立派な姿、大相撲は過酷、プロ野球などちょろいもんだ。「ちょろ」は猪牙舟のこと。 

○Touch

◆枯菊と 言捨んには 情あり

@ああやって生命を全うしたも存在を主張している。美しい生き様だ。

*松本たかし。菊は日本人には独特の存在だ。落ちずに萎れ、立ち枯れる姿に、生き抜く根性を見た。

◆月よみの 光を待ちて かへりませ 山路は栗の いがの落つれば。

@泊まっていくわけにはいかないのですか、せめて月が出るまで居てください。

*良寛さんは人が好きだった。なのに遁世を選んだ。万葉集670「月読の光に来ませあしひきの山きへなりて遠からなくに」。良寛さんもこの歌を知っていたのだろう。