晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

3月21日Thu(19)


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曇。「陽も真上 の筈あやにくの お中日」(m)。日本海に低気圧が東に進む。南風強い、夕になり東風に転じる。12-21℃。

春分10雀始巣(すずめはじめてすくう)。

 

○Idea

新嘗祭天皇は4時間正座、ひたすら国民のため祈る、2千年も儀式を忠実に守る、記録が残る。日本の凄さだ◆ケルト特集を聞いて思う、似てる、尺八・太鼓・琴、循環奏法。[よく分からす、この時オレは何をfeel?]

○Touch

◆朝清め おこたりもなき 大寺の 庭の砂子に 散る木の葉かな(井上文雄) @清浄な庭に落ちる葉の風情、日々心を新たにする庭守の仕事だ。ああ日本人でよかった。

*寺社のよく清められた境内には、心が洗われる。庭を清浄にすることは己の心を洗うこと。

◆百鳥の 木伝ひて鳴く 今日しもぞ 更にや飲まむ 一つきの酒(良寛)「こずたひて」。

@いろいろな鳥が木々伝い歌っている、なんと気分の好いことか、もっと酒が呑みたくなった。

*良寛さんは酒が好きだった、健康だった、人か好きだった、自然わ愛した。「明日よりの後のよすがはいさ知らず今日のひと日は酔ひにけらしも」「ひさかたののどけき空に酔ひ臥せば夢も妙なり花の木の下」。