3月24日Sun(19)
晴。准冬型気圧配置。風なし。2-15℃。
○Idea
◆枝垂れ桜「たましいも枝垂れて春の重さ増す」(m)@桜の咲く頃からG週間の頃は春の青年期、
○Touch
◆大井川 あさかぜ寒み 大丈夫と 念ひてありし 我ぞ鼻をひる(平賀元義)「ますらを」「おもひて」
@体内に朝空の気を入れん、とこの川に立った私だが、トホホあまりの寒さに鼻水が出る体たらく、万葉を愛し益荒男を気どっていたのに。
*彼の人柄が偲ばれる。愉快な率直な人だったのだろう。
◆天蓋の しだれざくらに 立ち眩む(綾野直江)「くらむ」
@枝垂れ桜の山が私に覆い被さる、まるで花が天に蓋をしたようだ、思わず目が眩む。