晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

4月12日Fri(19)

晴。雲多い、高気圧なのに。7-12℃。体感は10℃。  

 ○Idea


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◆あれはハナズオウだったのか、公団途中の生け垣、赤紫の木。「桃紫の蝶が全員集合花蘇芳」(m)◆桜開花から3週間経つがまだ残る◆お樹に入り=アリーナのタブノキ名にし負う緑こんもり木偏に府」。

○Touch

◆うらやまし 心のままに 咲きてとく すがすがしくも 散る桜かな(大田川蓮月)

@桜の散り際の潔さ、比べてトホホ、ぐずぐずと煩悩に囚われる自分。ああ桜が羨ましい。

*桜もいいが、花の長い梅、次々と咲き続ける椿も好い。日本人は桜を偏愛する、古今和歌集西行の功績大。

◆数ならぬ 身とな思ひそ 玉祭(芭蕉

@取るに足らない人生とは思わない、誰でも生きることはドラマなんだ、作・脚色・演ずるのもみな己だ。亡き人を偲びつつ自分に言い聞かせよう。