晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

4月24日Wed(19)

曇。19-21℃。西から低気圧・前線が。 

○Idea

◆藤、雨蛙…。晩春の季節。「ほととぎす古人は必死に声を待ち」(m)@急き立てられるような声なのに。トウキョウトッキョキョカキョク?テッペンカケタカ?「もう起きろよ」と聞こえたが、◆天皇の退位に涙をながす人がこの国にはいる、昭和天皇の働きが大だ。

○Touch

◆願はくは われ春風に 身をなして 憂ある人の 門をとはばや(佐佐木信綱

@オレは苦しむ人の心を癒やす歌を作りたい、歌を一生の仕事としたいのだ。

*しかしながら巷には本人にしか解らない「私」の句歌が蔓延する。そんなものは公表すべきではないのだ。もっとも、歌にそんな力があるのか、感受性の鈍い身には未知の心境だ。  

水仙や 白き障子の とも移り(松尾芭蕉

@四畳半の部屋、床の間に一輪の活けられた水仙の花、白い障子に移るようだ。 *何とも清々しい光景だ。