晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

6月15日Sat(19)

雨。17-20℃。低気圧が夏雨線を東進す。984hpa。 

○Idea

◆紫陽花「大毬の紫陽花の死相無残なり」「戸々紫陽花個々百面相梅雨頃」。

○Touch

◆武蔵野を 人は広しとふ 吾はただ 尾花分け過ぐる 道とし思ひき(田安宗武

@夢ばかり追いかけるな、一歩一歩、確かに歩いていくんだ。

*心の中で朗読してみよう。歌の良し悪しが分かる。

 

◆花守は 幹に手を当て 耳を当て(戸垣東人)

*木の幹に耳を当てて耳を澄ませる、微かにゴーッという音がする(気がする)。根が水を吸い上げ葉へ運ぶ音か?、そう思いたい、「梅ふふむ幹にこぽこぽ命の声」(石塚直子)。