晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

6月27日Thu(19)

晴。午前に曇る。23-28℃。湿度80%。低気圧が台風に。「泣き出さんか空を見上ぐる梅雨闇」。

立夏29菖蒲華(あやめはなさく)。「うちしおれ手弱女がおの花菖蒲」@どこか頼りなげ。 

○Idea

◆トランプの安保タダ乗り放言は今後に影響あるかも、軍事大国化vs中華帝国下?論議高まりそうだ=蘇我〜天智前後の時代の再来?
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◆河骨「がっしりと闇し橋べに河骨咲く」@宵闇に浮かぶしっかりした黄色の花◆このところの円高ドル安はトランプの為替誘導か?◆「老人のスネ無残なり半ズボン」「冬景色老人たちの半ズボン」「人古れば鏡見るべし半ズボン」@近くのスーバーて目撃、醜い◆「枯葉の記」(永井荷風)@彼の厭世観は理解できず。*「飽き果てし身に似たりけり○○○○○」、ここに何を入れるか?。

○Touch

◆山深み 霜ふむ跡の 一筋や 木の葉のおくの 人の通ひ路(契沖) 

@霜の降りた落葉の野原を一筋の足跡が道のように向こうまで続く。

*「人の通い路」は蛇足だ。「見えずなるまで」ではどうか。

 

◆花菖蒲 風と折り合ひ つけて撮る(金子つとむ) 

*解釈不要。こういう納得の句がよい、私小説のような句や気取った句は好まず。