晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

7月19日Fri(19)

曇・小雨、昼から晴れる。蒸し暑い。23℃を超えると朝暑い。24-28℃。この台風が梅雨前線を拉致してくれるか。

 

○Idea

◆「秋海棠西瓜の色に咲きにけり」(芭蕉)@西瓜の色とはよく言ったものだ◆国→自治体へ広がる相互不信、韓国では不買運動も「通信使の蜜月時代を思い出せ」@朝鮮通信使というよき時代があった、「政治はつかの間民は悠久千年の時」@時の政治の動きにウロウロせずに長い歴史を民という視点で見よう。怒り伝染する「箱のみかん悪果は良果を腐らせる」◆京都のアニメ会社放火男の心境「犯人はこんな筈じゃと今頃は」詳しく知りたい「怒恨どう思い詰めみ火を付けた」。◆日韓の認識の違い「決まったことだ正義はどこにおっつかっつ」。

 

○Touch

◆みる人の 袖さへこほる 小夜風に 落葉がのちの 月のくまなき(後水尾院)

@肌を刺すような冷たい夜風、木々はすつかり葉を落としている、枝を通して見る月の何と清けしことか、

*「冬凛月春は朧に。秋は煌」

 

◆あつしともの 給はぬなり 石地蔵(正岡子規

@旅は道連れ、石地蔵さま、お互いに暑いことですな。

*どう解釈するか迷った、何しろ世界最短の詩だから。石地蔵「旅人よ夏寒ければ稲成らん