晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

8月26日Mon(19)

曇、28℃。秋雨前線南に下がり大陸高気圧が、

 

○Idea

◆佳句「さみだれや名もなき川のおそろしさ」(蕪村)@人の闇。「五月雨や野中の杉のつくねんたり」(醒雪)@孤独。「寒き日や春失へる鳥のさま」(習先)@約束が違うよ。「皿鉢もほのかに闇の宵涼み」(芭蕉)@陽は沈みきらず。「猿蓑の秋の部あけて訓む夜かな」(子規)@セレンディピティ◆「木か森か目前の葉っぱどこを見る」@ムン。一国のリーダーがあれでいいのか?長続きしまい。

 

○Touch

◆浪の上は 千里に晴れて 汀なる 木末にしづむ 夕立のそら(堯恵)

@海は見渡すかぎりの青空の一方、陸地は夕立に沈んている、このコントラスト。

*言葉が凝っている。

 

◆たのしみの 其中にある ひさごかな(正岡子規)

@瓢の中の酒

*食いしんぼであったが、酒も好きだったのか。