晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

1月4日Sat(20)

晴。4-11℃

○もど句

★イラン・米・イラクの縄張り争いか@イラクには圧倒支配者不在★日本政府なぜに沈黙ゴーン逃亡@このままだとゴーンのしたい放題★霧晴れる池あらわれる鴨が朝陽に★下闇にただ水仙の白さ哉★冬枯れや海人の墓みな海を向く★元旦や淋しからざる閑かなり★アブラムシ脇目もふらずこの一徹★ゴキブリは真冬も生き抜く琢磨示唆★縄文人は空を飛びたいあの手は鳥の羽。

 

○Touch

◆つくづくと 春日のどけき にはたづみ 雨の数みる 暮ぞさひしき(九条左大臣女)

@一日中、水たまりの雨の波紋を数えている私、

*「五月雨やすることが無い淋しさよ」。「春雨の数を数える新しさ」

 

◆うらやまし 浮世の北の 山桜(芭蕉

*「煩わし浮世の付き合い旅出よう」。「俳諧の悟りを求めて旅に出て」。