晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

12月5日Sat(20)

曇。4-9。寒さありこれも自然のなせる業。

 

「蕪村翁なぜに日記を残さずやあれほど後年筆まめにして」。「巴人亡き十歳寄る辺なき蕪村」。「気取って非リアルだよ現代俳句」@水鳥が水になる、たら句をラジオで聴いて。

 

◆今宵ねて つみてかえらむ 菫草 をのの芝生は つゆしげくとも(源国信

*「菫原 一晩居寝て 摘んで帰らん」

 

◆うつつなき つまみごころの 胡蝶哉 止まりて眠る 釣り鐘の上(蕪村+)

 

◆道の辺の 木槿は馬に くはれけり その日暮らしぞ 我がご同輩(芭蕉+)