晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

12月17日Thu (20)

晴。△1-9。朝の蛇口の水の冷たさよ。

 

どうせなら平安の世に総理になりたかったスガの愚痴。

 

◆白川の 春の木ずえを見わたせば 松こそ花の たえまなりけれ(源俊頼

*「花の雲 緑の松の ところどころ」

 

◆草の戸や 我は蓼食ふ 蛍哉 俳諧の道 我進むのみ(宝井其角+)

 

朝顔に 我は飯食ふ 男哉 真ん中行くや 我が俳諧道 (芭蕉+)

 

◆折釘に 烏帽子掛けたり 春の宿 酔って候 月の宵かな(蕪村+)