晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

今日の風

「もの一つ 瓢はかろき わが世かな 何も持たずば 捨てるもの無し」(芭蕉+)

 

「そことなく 霞む夕べに 沓の音 やがて雨しる 庭の真砂地」(塙保己)

@「夕霞 靴音聞いて 雨を知る」

 

「風の上に たちまう雲の ゆくえなく あすのありかは 翌ぞ定めむ」(上田秋成

@「空の曇 ゆくえは明日の 風決める」