晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

12月15日Tue(20)

晴。0-9。寒気到来。

 

○「コロナ失政」でスガ支持急落@早め早めの締付け・緩和をしなかったため○21五輪世論=やれ・中止・再延期それぞれ3割、事程左様に民意分断○コロナワクチン英米急ぎ。

 

◆霊合はば 相寝むものを 小山田の 鹿猪田禁るごと 母守らすも(万葉集3000)

*「夜這えずや あの娘のおっ母さん 見張ってる」 @「今ならば 禁句だよ万葉の おおらかさ」

 

芋粥の 鍋沸々と たぎるのみ すがしかなや 朝の厨は(吉井勇) @美味そうな 響きがするよ 芋粥

 

◆菜の花に 沿うて道あり 村稲荷 @「菜の花の 路の彼方に 赤鳥居」

12月14日Mon(20)

晴。午後から曇る、寒さは無し。4-12。

 

日本ではドイツのような強行手段が採れないか@営業禁止。国と地方の二重行政@なぜ両者が調整。絶対的リーダーシップが必要か。

 

◆照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の おぼろ月夜に しく物ぞなき(大江千里)  

@「不明確 日本文化の ルーツなり」

 

◆女倶して 内裏拝まん 朧月 光源氏の逢瀬 覗き見せん(蕪村+)

@「蕪村翁 源氏物語に 取材をし」「蕪村翁 俳句世界の ロマン主義」「源氏物語 花宴から 連想なりや」

 

◆誰やらか かたちに似たり 今朝の春 晴れ着着て 己とは思えず(芭蕉+) 

12月13日Sun(20)

晴。4-15。

 

○中間宿主○「コロナで膨張し続ける国の借金」○「コロナで政府機能の欠如」○「兼好の和歌はパッとせず」○「コロナは少子化も加速する」

 

◆立ちていて たどきも知らず わが意 天つ空なり 土は踏めども(万葉集2887)

*「わが心 上の空なり いかにせん」

 

◆ぬるるさへ うれしかりけり 春雨に 色ます藤の しづくと思へば(源顕仲

*「何事も プラス思考で 憂き排除」

 

◆伽羅くさき 人の仮寝や 朧月 夢覚めて隣 やはり吾独り(蕪村+)

 

◆薬盗む 女やはある 朧月 厨の猪肉 無事なりや(蕪村+) 

12月12日Sat(20)

曇。8-15。

 

○「蕪村なぜ正業に就かず少年時代」@絵と俳句に拘り、why丁稚or寺小僧にならず?生活を考えなかった?○「蕪村翁二十歳で放浪者を決め込んて」@与謝の施薬寺を捨て早野巴人を追って江戸へ。後は野となれ山となれ○「俳諧の教室もやった蕪村翁」@俳句じゃ食えない。

 

 ★GoTo今や逆風スガどうする@緩めたり絞ったりが大事。デジタル庁etcスガの目玉政策もかすれがち。

 

◆春くれば 袖の氷も とけにけり もりくる月の やどるばかりに(行尊)

@「人生にゃ いいこともあるさ 拾う神」

 

◆花に舞わで 帰るさ 憎し 白拍子 楽しもうじゃ ないか人生(蕪村+)

 

◆月か花か 問へど四睡の 鼾哉 そうむきになるなよ 兼好さん(芭蕉+) 

12月11日Fri(20)

曇。3-14。

 

 ◆時鳥 柩をつかむ 雲間より お前も哭くか 悔しいか(蕪村+)

@激情家たる蕪村。

 

◆心こそ 世をば捨てしか まぼろしの 姿も人に 忘られにけり(行尊)

*「世捨て人 心ばかりか この身まで」

 

◆先づ頼む 椎の木も有り 夏木立 宗匠という名の 我高等乞食なり(芭蕉+)   

12月10日Thu(20)

曇、雨がち。6-13。晴れず。  

 

心模様も曇る今朝。面白いこと探そう、今日は徒然草。蕪村に学ぼう、好奇心の固まり。「蕪村の若き時代の記録は無いものか」。

 

★スガ政府暴走族と思う也@GoToブレーキ踏む気配無し。彼は今何を考える?。

 

◆鞘ばしる 友切丸や 時鳥 芝居も好きだ すべて句にするぞ(蕪村+)

@「心に絵 描いたぞ友を 切る刀」 

 

◆月清し 遊行の持てる 砂の上 我は旅人 旧跡訪ね(芭蕉+)

@「観光旅行なり 芭蕉翁」 

12月9日Wed(20)

曇。7-12 。曇れば寒い冬となりにけり。 

 

★無策に見える仕方ないとは言えスガなにしてる@コロナ。

 

 ◆月影ぞ むかしの友に まさりける しらぬ道にも 尋ねきにけり(行尊)

*「月の友 見守ってくれる いつもいつも」

 

◆花の幕 兼好を覗く 女あり ムキになるなよ 兼好さん(蕪村+)

@「一度きり 生を楽しんだ 蕪村翁」

 

◆月さびよ 明智が妻の 話せむ ガラシャに似たり その真心や(芭蕉+)

@「くそ真面目 蕪村なら 肩の力拔く」「話せむ 月も愛でるや 明智の妻」