晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

1月2日(2018)

快晴。徳川家康の片腕で秀吉との交渉役を担った石川数正が豊臣方に寝返る(1586)。数正は秀吉の器量に、秀吉の才に惚れた。肝胆相照らした両者だ。家康は手堅い人で最後はこういう人が勝つだろうが、陰湿で面白みがなさそう。またローカル時代の小姑ライクな家臣が鬱陶しい感じ。対して、秀吉は小者からの成り上がりであり、後半はイヤな奴になってしまったが、陽性で気宇壮大なイメージ。尽きるところ性格の好き嫌いか。