9月13日(18)
曇。23.5-26℃。
白露44鶺鴒鳴(せきれいなく)。長い尾を うえしたに振り振り チチと母。とんぶり・箒草(コキア)。
○amazing
◆海老原喜之助「エスプリと情熱」、子どもがいい。
◆エモが良いこと言う。「㈱お父さん」ウケるかも。
○Touch
◆明日香川 柵渡し 塞かませば 流るる水の 澱にかあらまし(万197)「しがらみ」「せ」。
@貴女が川であったならば、柵を渡し流れを堰き止めるのだが、貴女が行ってしまわないように。
*作者は柿本人麻呂。亡くなった明日香皇女を悼む歌。時の帝の持統の意を含んだものだろう。明日香とは同じ天智天皇を父にもつ異母妹だ。よほど周囲に愛されたのだろう。あの持統天皇から深い情愛をかけられた様子が覗える。
◆時鳥 空いっぱいの 月夜かな(子規)@野原に寝っ転がって、辺りには人っ子一人いない、今、おれは月を独占している。