晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

1月29日(19)

晴。低気圧去り高気圧に覆われる。2-11。季節風強く寒い。雨無くて久しい、雨乞ひの帰りは天をにらみけり(子規)@天をにらむ。


f:id:Mrhiyorigeta:20190130065534j:image

○Idea

◆明石の泉市長、立ち退かない民家に「火をつけてこい」と部下に、ここだけ読めばコイツ地上げ屋かヤクザ?but市民支持あるよう。ところで音は誰が録った?

○Touch

◆朝戸開けて 物思ふ時に 白露の 置ける 秋萩 見えつつもとな(万1579)

*「もとな」ぼんやり、現代人には新鮮な言葉。リズムよい。朝は普通、明晰なはず、この人何に悩む?。

◆都だに 消えあへず 降る 白雪に 高野の奥を 思ひこそやれ

@私の住む都でさえ降り積もる雪、高野の山深いところに住むあの人はどうお過ごしだろう。

*「思ひこそやれ」は興冷めの感、「高野の奥や いかにあるらむ」がいい。