晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

12月3日Thu(20)

曇。6-11。暖かさは無し。

 

「蕪村は体験だけじゃない空想も」@芭蕉は体験主義、だから旅をした。蕪村は読んで描いて空想して作句した。「蕪村は本を読んでいろいろ妄想したのでは」。

 

「桜」前夜祭、起訴秘書は罰金刑で落着か、安倍は無傷か。

 

◆鮓を圧す我れ 酒醸す 隣あり 正月備え 着々と(蕪村+)

@十七文字の 物語なり 蕪村の句

 

◆宮城野の 萩更科の 蕎麦にいづれ 秋の軍配 上げるべしや(蕪村+)

@いづれで句切れ 不思議な句なり 蕪村の句

 

◆行く春や 鳥諦き魚の 目は涙(芭蕉

*「旅の別れ 鳥泣き魚の 目は涙」

@「上の五と 七五は意味が切れ 駄句と見る」

 

◆蚊帳釣りて 翠微つくらん 家の内(蕪村)

*「蚊帳吊って 青山つくらん 家内に」

@「物語 句の真骨頂 名句なり」