晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

2月18日(2018)

▲1℃。10℃。良寛忌(1831)。声高に教えを論ぜず、教団も組織ぜず。名主の身分を投げ出し仏門へ。30年の仏門修行の末、郷里へ。しかし寺ももたず、ただ小さな草庵を結ぶのみ。何事にも囚われず、何者も煩せない。里人や子どもたちに溶け込み、書・歌三昧の生涯を送った。偉人とはこの人か。「この里に手鞠つきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし」。この境地…。

○Mynews

①相場セオリーが効かない。「米金利高=ドル高」「株高=円安」、このセオリーが働かない昨今。考えられのは、メジャー中銀がドル国債を売るから? 結果、債権安・金利高・ドル安になる。これに投機筋が追随する。

羽生結弦の強さ。技術難度を下げ、ミスを避け完璧な演技をした。難しい技で失敗する不安を避けた。勝つため心理学から見るとこうなるという。

2月17日(2018)

晴。4-13℃、夕は北風寒い。預金封鎖・新円切替(1946)。国の借金返済のため、金融財産税の導入が目的。国民への表向きの説明はインフレ対策、実は国民搾取だった。国は何をするかしれたものではない。防御法は外へ出るしかないのだが…。

○Mynews

 ある人の話。無名の時は誰しも純真、直球勝負でまっしぐら。だから強かった、無敵だった。少し売れ出すと周りはおだて、チヤハヤと担ぎ上げる。己も周りをキョロキョロ。あれが欲しい、これも欲しいとやたら雑念。すると一転、なぜか勝てなくなる。ここが悪い、あそこを直そうと悩みだすとバランスを崩し余計に勝てなくなる。彼女もそう。難しいことだが必要なのは初心回帰、瞑想・捨離か。 

2月16日(2018)

曇。2℃。9℃。菅原道真太宰府へ追放される(901)。権力を奪取したのは藤原時平。娘が高津姫。祟りか解らぬが、若くして時平が亡くなると、彼女は漂白、最後は八千代の地へ。父の荘園でもあったのか?父と道真の霊を守りながら、ひっそりと暮らした。高津比め神社である。しかし史実には表れず。

○Mynews

ビットコイン2週間ぶりに1万$回復。米株も1.2%Up。長金利が2.9%に迫らんとするのに。「上げが上げを呼ぶ」。説明できず。

②好況下での景気刺激策。インフレ→金利高→株下落→景気沈滞→金利安→ドル安。今のドル安は未来を予見。 ③景気良・株高でも金が騰がる。違和感あり。つまりはバブル?

③インフルエンザのピーク過ぎつつありと。次には花粉飛来と。いずれも我は不感。

2月15日(2018)

曇のち晴。10℃。朝の気温として最高。日中も桜の咲く頃の暖。

横井小楠忌(1869)。生年は1809年、維新を担った若者たちの兄世代、熊本の彼の私塾には松蔭、竜馬をはじめ多くの若い志士が教えを乞うた。革命の隠れた貢献者。民主主義の発想が既に有った。この時代の構想が頂点。明治になると改革は別物に変質した。

○Mynews

①米の景気・物価・金利みな好い、それでもドル安107円前後why?a.米株shock余波。b.3月事情。c.米財政不安。d.日銀総裁人事。

②デジタル通貨。日本でも検討を始めたよう。e円で現金が無くなる?イメージ、超短所まだピンと来ず。

南北朝鮮。五輪融和の動き、同民族だから必然? 半島は歴史上でも日中の火薬庫。現代は米露が加わる。平和解決は難しい?南北統一なら8千万、東アジアの大国化。 

2月14日(2018)

晴。▲1℃。12~13度まで上がる、暖。立春・3候-魚上氷(うおこおりをいずる)。水面の氷が融け中の魚が顔を出す。しかし当地では氷が張ることは無い。イトヨリ(金線魚)見たい。

平将門忌(940)。将門は奴婢一揆頭目・英雄だった?。a[戦の強さ]-被差別者の団結力=将門教の教主。b.[ 祟り]平安時代人は菅原道真の生まれ代わりと恐れた。c.[信仰]武士には戦の強さ。庶民にとり鎮守。朝廷には怨霊。では現代の首塚の祟りとは何?興味あり。 ○Mynews

①中国の政治家がNHKに、正男暗殺の裏事情と中国内政治抗争の内幕を暴露した。対北決別表明?

②年明け後のドル円ダラ上げ。要因:a.国内緩和反転懸念b.米赤字拡大懸念

③安倍が国会で事実でない答弁(つまりはウソ)、撤回・謝罪。ケチの付き始めとならぬよう。こんなでアノ働き方改革(?)法案を強行採決できる?

④ナイフ突きつけ「すみません。お金ください」とコンビニ強盗未遂。凶器取り上げられ逃走。"優し過ぎたのあなたー"。 

2月13日(2018)

晴。▲2℃。安岡正篤誕(1898)。保守の教祖?政財界の精神的支柱。興味多。例えば「凡と非凡の分かれる所は能力の問題ではない。精神であり、感激の問題だ」。こういう所か? ○Mynews

①沙羅3位会見に感動。五輪は実力だけじゃ勝てないのだなぁ。でも次の目標ができたので良かった、生き方にも通ずる:目標、挑戦、諦めない…。しかしワールドカップで急に勝てなくなった。Why?

②新元号公表を延期。天皇は過去散々に政治利用されたから慎重になるのは理解できる。元号は日本人には大事な存在。だから異論続出したのだろうか?、代代わりでも改元されなかった「応永」は戦乱のない日々持続への願いがあった。アジアの他の国は使用を止めた。もったいない。守らなきゃ変えられない。

③12日NY高+1.7%。どうやら落ち着いた?あの2回の滝落としは何だった?狼狽の共鳴心理の恐ろしさ。株だけの世界ではない。平常心。

④米予算教書財政黒字を断念。これが先のダウ急落の素。赤字は、日本への報復関税で。発言で日経安▲0.6%。加えて円高108円前半は米財政懸念。同盟国もカネ絡みは別。

⑤路上からネットカフェへ、難民。平均月収12万円とは意外に多い。 

2月12日(2018)

快晴。0℃。

○幕末・維新を見るに、1930年近辺は画期だ。五代友厚誕(1836)。坂本竜馬は同年の生まれ、岩崎弥太郎はその前年。同世代の3人の共通キーワードはペリーで目覚め、長崎で活躍し、貿易立国の理想をもち、海舟と出逢った。言わば同士だ、3人で酒を酌みつつ、国を開き、商工で世界に打って出る夢を語り合ったのかも。他にも回天の人物がこの時期に爆発的にも輩出する。皆、20代だ。何がそうさせた?興味深い。対して今はどうなのか?まだ回天の時期ではないのか?それとも自分が鈍感なだけでInnovatorが既に世にいるのか? 

○Mynews

アルマーニ制服問題。高い、ブランドなどと騒ぐは本質ではない。この校長は、まず教育観を判りやすく語らねば、巷から反論・困惑が絶えないのは大元がないためだ。

②シリア空爆イスラエル軍機が撃墜された。制空権をもっている筈では?