10月16日wed(19)
曇。15-19 ℃。
○Idea
◆台風15・19号ではっきりしたこと。今後、災害インフラ充実気運→他予算縮小→非大国化:福祉大国化。
○Touch
◆山嵐 峰の白雲 ふきまぜて くれなゐうすく 行くもみぢかな(正徹) @木枯らしに樹の葉が散り飛ばされている、まだ十分に紅葉もしていないのに。
*写実に徹している。
◆やや寒の 手の甲てのひら 愛し合ふ(林翔)
*なるほど実感。今朝は初めて寒さを感じた。
10月15日Tue (19)
曇、夜半雨。16- 21℃。
○Touch
◆草も木も ぬれて色こき 山なれや 見しより近き 夕立のあと(正徹) @雨に濡れた緑の濃さ
*「山荘に山近づきぬ夕立後」@離世間人閑居して詩を紡ぐ。
◆塔一ツ 霧より上に 晴れにけり(子規)
*「見上ぐれば相輪覗き霧晴れん」
10月14日Mon(19)
曇。22℃。台風一過の昨日の快晴も続かす。
寒露50菊花開(きくのはなひらく)
○Idea
◆いわきの台風被災者転落死事故、遺族複雑?=消防庁非難も憚れる。かといい家族の死は納得できず、ミスの経緯を知りたい:吊り上げフック確認違反◆「生き死には結局運か秋寒し」。「今泣いたカラスもうラグビーに沸く死んだら損だ」@政治家が悲痛な顔をしても災害犠牲は止まらない、そして人はすぐに忘れてしまう。
○Touch
◆楝さく 雲一村の 消えしより むらさきの野ゆく 風ぞ色こき(正徹)「おうち」
*「雲払い栴檀香る夏の風」。
◆命の危険 脅され怯え 野分行く
@朝から夜中までラジオやテレビに脅迫された一日。
*ちょっとやり過ぎの感あり。情報プル型でもよいのでは。
10月13日Sun(19)
晴。27℃。50%湿度。イメージのままの秋の空、空気は快適
○Idea
◆「天地に ただ生かされるのみ ヒトは種」各地で川氾濫、停電、小売休業、交通途絶。ヒトは威張ってみても蟻のように無力だ◆懲戒免職など可能なのか、教育委に。虐め規定があるのか、有給休暇で自宅待機させるレベルなのに◆災害対策、これで景気悪化での歳出拡大の口実ができた。それにつけても、大災害なのにアベは物言わない、ヤペェでないの。
○Touch
◆まぎるべき 風さへふかで 散りかかる 花の音きく 窓のうちかな(正徹)
*桜の散る音を聞く、これが日本人の感性だ。
◆台風の 透明な空の たまもの哉
*台風の雨と風が陰気なものを一緒に拉致していったような空だ。
10月12日Sat(19)
雨。26℃。台風19号。朝から雨強まる。夕方5時風は強くない。987hpa。台風は内陸部に進む?。
○Idea
◆台風19号で小売・鉄道の社会インフラ停止=計画休業、今まではこんなことはなかった◆小泉進次郎=蘇我入鹿like。単なる金メッキの七光り坊?or待望の政界スター?、今が彼の正念場だ、今は安倍の除湿エアコンだ◆韓国の悪いビョーキ=情緒志向・国民分断化、今でも5 世紀の状況だ◆神戸のワル教員4人組、刑事立件は無理か?。肩たたき依願退職がいいところか、ここまで大騒ぎになると復職は無理か?。
○Touch
◆朝霧は かかれとてしも 消えざりし 夕の風に 散るさくらかな(正徹)「ゆふべ」
@朝霧の中でも桜が散るのが見えていることだ。
*絵画の世界だ、
◆詩心あり されど形現れず 烏瓜箒草の花
*もわもわの花烏瓜、針ツンツンの高野箒の花の不思議な姿を見て感動するも詩に表わせず。我が非才よ。
10月11日Fri (19)
雨。24℃。80%湿度。台風19号が関東接近、925hpa。
○Idea
◆関電裏金・神戸教員虐め、共通するのは、今日は昨日の続き、明日は今日の連続という認識だ。脳はアナログ思考だ。人は日記を習慣にして常に自省せねば◆良詩の条件=絵になること、声に出して歌いたくなること。
○Touch
◆山おろし 初瀬の霞 吹きまよひ こもりもはてぬ 花の色々(正徹)
@春の憂いというのか。あれもこれもと私の心は定まらない、あの空のように。 *心象の写生だ。
◆あの時は 青空だった 体育の日
@若かった、人も時代も、雨上がり当日は一転快晴、今振り返れば経済成長、
*50年後に振り返ると「雲の間に生命の空が見えていた」@ライフサイエンス革命。
10月10日Thu(19)
晴。24℃。56%湿。
○Idea
◆日本人のノーベル賞に思う。物狂い、これが日本人の特長(道志向。職人化。八百万の神)。金目の問題ではない、寝食を忘れて打ち込む。JOMONの遺伝子だ◆このところ俳句はの興味が減じている、駄句(特に現代句)ばかり◆神戸小学校の虐めドタバタ、虐められた方もロクでも教員。「初め遊びだんだん過激果て虐め」◆中宮寺菩薩像@白鳳のほほえみ。
○Touch
◆風やしる いづくにさける 梅ならん ただ香ばかりの 春のよの闇(正徹)
@夜中にふと目が覚める、梅が香る、どこで咲いているのだろう。
*いい歌だ。うまく表現できないが。
◆冬籠り 日記に夢を 書きつける(子規)
*彼はこういう夢を見た。糸桜が真っ赤な粉雪のようになって絶え間なく落ちてくる。その中で彼は目の覚めるような美人とそれを見ている。自身もう諦めた生ではあるが…。