晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

5月14日Thu(20)

快晴。15 -25。朝は冷え目。湿気少ない。午後から強風

 

・WHO 「長い長い時間が」治療法、ワクチンがない、コロナ・FRB「戦後最大の不況に」・都「これ以上の自粛難しい」飲食店、背に腹は代えられず。

 

◆もろ人の 心は月にすみぬらし 都の秋の ふかき夜の空(嘉陽門院越前)

*「月を見て心澄むさむ秋の夜」

 

◆経木帽 逆手も見栄の 外歩き(石川桂郎

*「経木帽檜の香りのおしゃれ哉」

 

◆焼茄子に 飯過不足は なかりけり(石野兌)

*「菜に豆冨三食飯に不足なし」 

5月13日Wed(20)

晴。20-27。

 

・日本人は政府への信頼感ない。明確なリーダーシップないから。

 

★検察定年法あのサンケイさえも批判的@それでもやるか、なぜだ自民の狙い★ほどほどにコロナと共に泳ぎ出せ@あと1年はかかる★コロナ戦天皇は民に寄り添わず@声を発さずの背景は何?。

 

◆色かへぬ 竹の葉しろく 月さえて つもらぬ雪を はらふ秋風(宮内卿

*「竹の葉に月影白く秋の夜に」

 

◆刻に負目 なき牛眠る 日の盛り(金谷信夫)

*「日の盛りのんびりいこうぜ牛のよう」

 

◆浴衣着て 少女の乳房 高からず(高浜虚子

*「乙女子の胸高からず浴衣着て」

5月12日Tue(20)

曇。19-26。暑さはない。

 

・抗議ツイート「世論のうねり感じない」政権・新型コロナ、社会や経済を急速に蝕み始めた・蚊は気流の乱れを感じて飛ぶ。

 

★日本人コロナに耐性白血球?@HLAが自然免疫をもつか。

 

◆思ふこと さしてそれとは なきものを 秋の夕べを 心にぞ思ふ(宮内卿

*「うら寂しなんとなしやの秋の夕」

 

◆白地着て いましばらくを 老いまじく(中尾寿美子)

*「白を着て老いから逃げる夏日かな」

 

◆帷子に 花の乳房や お乳の人(高浜虚子

*「夏の女花の乳房で乳飲ます」

 

5月11日Mon (20)

快晴。20-27。 858茨城で地震

 

・警戒地域除く34県で解除検討・検察庁法改正に抗議のツイート480万通。

 

★コロナ耐性の決めては社会要件@貧困度が第一、日本では死者が少ない、自然免疫力が高いという説も。自粛でこの程度に留めたのは凄い。役人と国民の優秀さだ。

 

◆見渡せば 浪もゆるがぬ 夏の日に 松かげ遠き 磯のほそ道(宮内卿

*「憩うべき松陰遠き夏の日に」

 

◆完璧の 夏空のもと 癒えにけり(いこま正)

*「完璧の春空のもと椨の葉落つ」

 

◆誰も来て 仰ぐポプラや 夏の雲(水原秋桜子)  

*「蒼天に仰ぐポプラや誰も来て」 

5月10日Sun(20)

曇、晴れ間あり、朝方雨、南風、安定しない天候。19-22。

 

・コロナ波、新興国へ広がる、欧米が一服感ある中で・奄美が梅雨入り。

 

★コロナ後の世界のあり様を考えてる@ものごとの生起は非連続。ロクでもない所と定評のP屋★確かに民主主義は手ぬるいか@圧政でコロナ退散の中国方式は効果的★不思議なり何故アメリカが大感染@文明国と思っていたが、高齢者施設での死者多い★応援だ寺田明日香と娘かおちゃんかわいい@ママさんハードラー。

 

◆春の日の うららにさして 行く舟は 棹の滴も 花ぞ散りける(紫式部

*「春光や行く櫂の雫も花と散る」

 

◆生の終り 見えざる七月 杉が立つ(寺田京子)

*「生の永遠感じる青七月」

 

◆みじろぎも せず炎昼の 深ねむり(野見山朱鳥)

*「身じろぎもせず深眠りこれも体力」 

5月9日Sat(20)

曇。16-21。

 

★ほとんどが自粛しているパチンコ屋@ごく一部のやんちゃ店、中毒客がニュースになる。全体を見極める要。それにしてもパチンコ発クラスターは発生していない、職業差別の臭い。

 

◆この春の 別れやかぎり とまる身の 老いてひさしき 命ならねば(藤原友家)

*「見納めと思うこの春桜がり」

 

狛犬の 口は紅色 宮薄暑(松山寿美)

*「宮の鳥居紅蓮に燃えて薄暑かな」

 

◆深山路を 出抜けて明けし 麦の秋(炭太祗)

*「木下闇を出抜けてほっと麦の秋」 

5月8日Fri(20)

快晴。12-23。未明は冷える。日中は快適。 

 

・「日本コロナ隠した」PCR検査の少なさで海外から@しかしながら死亡率は少ない、結果として日本はうまくやっている、要因は?。

 

★物理蜜じゃなく心の蜜を好む日本人@コロナ5月中には収束か。日本のコロナ禍は軽微by身体接触を好まない民族性から★無理をせず自然のままに自我張らず@気候の温暖さ&変化の緩やかさから日本人の特長が形成された=革命より改良、直線より曲線。短距離より長距離。短期より中長期。早春、小夏、小さな秋、小春。

 

◆今もなほ 心にかかる 別れかな 髪かきあげし 人のうしろで(藤原知家)

*「忘れ得ず吾から去りし後ろ髪」  

 

◆おそるべき 君等の乳房 夏来る(西東三鬼)    

*「いち早く少女の胸に夏来たる」

 

◆夏めくや 椎のかづきし 雲の色(高橋潤)

*「蒼天にわが樹かづきて夏めくや」