曇。7-12 。曇れば寒い冬となりにけり。 ★無策に見える仕方ないとは言えスガなにしてる@コロナ。 ◆月影ぞ むかしの友に まさりける しらぬ道にも 尋ねきにけり（行尊） *「月の友 見守ってくれる いつもいつも」 ◆花の幕 兼好を覗く 女あり ムキになるなよ …

晴。4-16。午後に曇り寒くなる。 ◆吉野川 わたりも見せぬ 夕霧に やなせの浪の 音のみぞする（源師頼） *「川霧や 音ぞのみする 心静か」 ◆夕立や 筆も乾かず 一千言 見聞感全て言葉に 句の修行（蕪村＋） ◆阿古久曽の さしぬき振ふ 落花かな 待つ友無しに …

晴。4-15。 「不動画く 琢磨が庭の 牡丹かな 何度も何度も 写生する」（蕪村＋。20代）。「蟻王宮 朱門を開く 牡丹かな 虫の王者 花の王者」（蕪村＋、50代）。「二十日路の 背中に立つや 雲の峰 大志抱いて 目指すや江戸を」（蕪村＋、10代）。 ★菅の支持早…

晴。5-14。 「何故にこの興奮はやぶさ帰還」「言い足らず俳句に7＋7」「言い過ぎ短歌を五七五に」「狐憑いて蕪村才能を発揮せり」@中島敦の「狐憑」を読んで。蕪村は40歳を過ぎて突然詩才を発揮。「蕪村には寂しさを詠んだ句が無い」。 ★対コロナ身をすくめ…