晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

10月27日(18)

雨、9時頃から晴。前線が通過。17-24℃。ポカポカ小春日

海老原喜之助「ボアソニエール」


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○Idea

安田純平氏「何度も解放すると言われた」 彼は中東政争の道具に利用された。米・イスラエル・サウジ…vsロシア・シリア・トルコ…。カタールの役割は? ◆安倍氏訪中、暴走トランプにクギ刺し効果。日本=中国の活力を、中国=停滞打開。 具体化事業は?気を許すな。◆エルドアンは犯人の引き渡しを要求、ムハンマドは?。

10月25日(18)

晴。高気圧の天下。14-22℃。

 

○Idea

◆安田氏解放、カタールの狙いは?、この時期?。サウジ主導包囲網の破壊&投資呼び込みで日本と密約?反サウジでイラン・トルコ・中国に接近。◆トランプ一転サウジ批判、ムハンマドは自身関与否定。

○News

◆24日NY△2.41%、再び。世界経済不安。東京△3.7、韓国1.6。日本突出下げ。

○Touch

◆君がため 醸みし 待酒 安の野に ひとりや飲まし 友無しにして(万555)

@君と共に酌み交わそうと特別に醸造させた酒を今宵呑んでいる、しかしよき酒友だった君は居ない。

*大伴旅人の作。部下だった多治比縣守民部卿に昇進し都へ還った後の歌。語るべき友を失った彼の孤独感が伝わる。「待酒」が良い。現代に比べ甘い当時の酒も旅人には苦く思えたろう。

◆女にも 生まれてみたき 踊哉(子規307)

@あの手の仕草、身体の所作、男にはできない世界だ。

10月23日(18)

曇。高気圧去り西から低気圧が。11-21℃。

霜降52霜始降(しもはじめてふる)。鮭。占地。新蕎麦。この時期、東北以北で。

○Idea

◆役所の障害者雇用ウソ、誰がどう責任を取る◆刀剣、以前より興味薄、手に取って観察できず◆後白河天皇=権謀術数◆醍醐天皇=道真登用◆夢窓疎石=苔寺、石庭◆十字軍=ウルバヌス2世。

○News

◆トラプルが経済危機引き金を?中へ貿易戦争、ロへ核冷戦、サウジのお調子者の育成…。 本日アジア市場総崩れ日△2.67、韓△2.57、上海△2.26。誰かあのカミツキガメを駆除して。

○Touch

◆遠妻の ここにあらねば 玉ほこの 道をた遠み 思うそら 安けなくに 嘆くそら 安からぬものを み空行く 雲にもがも 高飛ぶ 鳥にもがも 明日行きて 妹に言問ひ わがために 妹も事無く 妹がため 吾も事無く 今も見るごと 副ひてもがも(万534)「たぐひて」

@引き離されて嘆きの日々だ。雲にも鳥にもなって飛んでいけたらなあ。咎めなく2人が共に暮らせないものか。

*安貴王の歌。元正天皇の侍女と密通し、相手は因幡の実家に戻されてしまう。生木が割かれる思いの彼の悲嘆の歌だ。

◆霧わけて こくも力か 渡守(子規288)

@川面も動かす空気が重い霧の朝。

*渡し船に乗りたい

 

10月22日(18)

快晴。昨日に同じ高気圧の天下。12-22℃。

 

○Idea

◆近頃、電車不通が多いと感ずる。◆那覇市長選、自民ダブルスコアで大敗、公明どうした?。◆準同盟=英仏豪加、米離れ兆し?。◆1字1字を丹念に読む「丹念読」読書法。◆日本シリーズ、SB有利か、勢いあり。◆サウジがムハンマド無関与を強調も怪しい。庇う米も「変な国に」。◆障害者雇用インチキ、安倍はなぜ頬被り?。

○Touch

◆佐保河の 岸のつかさの 柴な刈りそね 在りつつも 春し来らば 立ち隠るがね(万529) 

@女:岸辺の小高い所にある枯れ林を刈らないでそのままでおいておくれ。 男:そうしてくれれば春になって葉が茂ったら私が隠れることができる。

*五七七、五七七の語調。男女のかけ合いで遊興で詠唱されたのだろう。

◆別れをば 山の桜にまかせてん とめむとめじは 花のまにまに(古今393)

@あっという間に時間が経ってしまった。もっと居てほしい、人恋しい私だ。しかし執着は捨てねばならない、とくに僧たる私は…。要は自然に任せることしかないのだ。 *内心は名残り惜しい気持ちがにじむ。作者は幽仙法師。高僧であっても悟り切れないということか。強い人の弱さになぜか衆生はホッとする。 

10月21日(18)

快晴。空は白っぽくどこか夏色。大陸高気圧に覆われる、やっと秋雨前線が重い腰を上げる。ポカポカ陽気。14-23℃。 

○Idea

◆韓国の背骨=財閥支配、ナショナリズムキリスト教。◆菅氏のケータイ料金批判、政権浮揚狙い?。◆"漂流"米国=ロシアとの中距離核ミサイル全廃条約破棄、ユネスコ脱退、万国郵便連合脱退、国連人権理事会脱退…。◆十字軍=聖地エルサレム回復、ウルバヌス2世、温暖期、旱魃・飢饉・疾病。

○Touch

◆千鳥鳴く 佐保の河門の 瀬を広み 打橋渡す 汝が来と念へば(万528)

@佐保川に木板をかけて細やかな橋を架けさせました。川を越えて私を訪ねて来る貴方が濡れないように。

*大伴坂上郎女の歌。若い時の歌だろう。会いに来る男への思いがストレートに伝わる。

◆海原や 何の苦もなく 上る月(子規273)

@右から左まで海だけだ、お月様も楽に登っていける。

 

10月20日(18)

薄晴。太平洋上の秋雨前線離れず。15-22℃。

Gwhy菅野を温存、後ないのに?、巨人ナゼ流れに乗れない、「家族」じゃないから?、これが由伸の器量?

○Touch

◆雨障 常なす君は ひさかたの 昨夜の雨に まさに懲りかも(万519)「あまさかり」「きそのよ」 雨障 常為公者 久堅乃 昨夜雨尓 将懲鴨

@神の祟りでもあるとお思いなの?用心深いあなたは昨晩の雨に怖気づいてしまったのかしら。今日、お出でになるはずだったのに来ないじゃありませんか。規則正しくやって来ては帰って行くあの鴨を見習いなさい。

*大伴坂上郎女の作。大伴安麻呂石川内命婦の娘、旅人とは兄弟、家持の叔母。大伴氏を束ね家政を司った。才色兼備の人だったのだろう。

◆行く秋に しがみついたる 木の葉哉 @落ちたくない、あの葉っぱが言っているようだ。

10月19日(18)

北に寒気・低気圧、太平洋に前線消えず、今年は秋晴れなし。13-18℃

○Touch

◆春日野の 山べの道を恐なく 通ひし君が 見えぬころかも(万518)「おそり」

@神の祟りがありはしないかと心配をしたほど繁く通ってくれたあの人がこのところすっかりご無沙汰なことだ。

*石川郎女の作。大伴安麻呂(旅人の父、家持の祖父)の妻の一人。安麻呂は壬申の乱(672)で大海人皇子(天武)に付き出世、氏の長者となった。

◆宵闇や 薄に月の いづる音(子規119)

@真っ暗だった夜空の雲間から月が顔を覗かせると薄の白い花穂が浮かび上がる。その時 、音が聞こえたというのだが…。

○News

◆タカリ議員屋2匹=渡辺復興相(千葉)「献金もらいどこ悪い」、宮腰沖縄北方相(富山)「返金すればいい」、モラル欠落。