晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

7月4日Thu(19)

雨。22-26℃。梅雨前線を低気圧が東進。「鈍色の天蓋すっぽり夏の闇」@梅雨雲ドーム。「白南風に窓叩く音送り梅雨」@激しい雨。

 

○Idea

◆「立葵木槿芙蓉アオイ科の字や美しい」「アオイ科の花は秋まで楽しみだ」@アオイ科に興味。「一切が湿つきべとつく白南風に」@不快指数は満点◆韓国は他国からの調達や国産化を進める、禁輸は令和の大愚策だ「しでかしや命の危険わがニッポン」。

 

○Touch

◆よも山に あくかれぬべき 此のころの 心もおちゐる 家桜かな(下川辺長流)

@我が家の庭が最高さ!、いい気候になり人は春の野山に憧れるけど。

*日本の詩歌には春の遊山を謳歌するものが多いなか、独自の境地にいる。


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◆底紅の 底のぞく深淵を のぞく如く(山口青邨

*花の姿は地の底というよりむしろ宇宙を連想させる。「底紅の底覗き込む星を見るように」。