晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

4月17日Wed(19)

晴、午後から曇る、10-19℃。太平洋高気圧。春土用。

○Idea


f:id:Mrhiyorigeta:20190418075117j:image

◆八重桜=ソメイヨシノより遅い、浅葱色の御衣黄(ぎょいこう)は、「ソメイ終り御衣黄桜の春土用」(m)◆ノートルダム寄付金の集まり具合が凄い。再建が仏の結束を高めるか?。

○Touch

◆はらはらと おつる木の葉に 混じりきて 栗の実ひとつ 上に声あり(大田垣蓮月

@秋の暮れ、無風、はらはらと落ちる葉、辺りは静寂そのもの、もの思いに耽っている、突然栗の実が落ちてきて驚かされる。

*古池や蛙飛び込む水の音の境地だ、日本人の精神土壌だ。落ちる栗の音を「声」と聴く感性がいい。無理に575にすると、「静けさや栗の実落つる秋葉散る」(m )。

◆こちら向け 我もさびしき 秋の暮(芭蕉

@袖すり合うも多少の縁というではないか、見知らぬ同士でも暫し語ろうではないか、私も寂しいのだ。

*人は孤独を好む、孤立を嫌う。