晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

8月19日Mon(19)

曇。31℃。大陸高気圧。朝夕の気温下がってきた、秋の気配。

 

○Idea

◆佳句「からたちの花のほそみち金魚売り」(後藤夜半)。「枯菊と言ひ捨てんには情けあり」(松本たかし)。「きくの露受けて硯のいのち哉」(蕪村)。「君今来ん新酒の燗のわき上がる」(子規)。◆夢想Jomon水時計=土器に川の水が落ちるようにして1・2・3…と数える◆Jomon中核都市=10集落(人口500人)に中心都市に狩・工場・学校・祭をした◆先の大戦が無ければ日本はどうなっていた?@大正昭和ロマン、文化日本人、非覇権東亜共栄圏。

 

○Touch

◆わが思ひ 神さぶるまでと つつみこし そのかひなくて 老いけるかな(足利義政)  @隠し続けてきた私の理想、叶わぬまま年老いてしまった。

*彼の想いは何か、失墜した将軍職の復権か?歌は歴史よりも真実を穿つか?。

 

◆からたちの 花のほそみち 金魚売り(後藤夜半)

@きんぎょーえーきんぎょー *引き売りが狭い路地裏を入って行く様子が目に浮かぶ。「瀧の上に水現れて落ちにけり」も好きだ。