晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

8月28日Wed(19)

曇。29℃。長大な秋雨前線。九州で大雨のよう。雨は降らずも風あり荒れ模様。

 

処暑41天地始粛(てんちはじめてさむし)。

 

○Idea

◆Study"歌垣"万葉、古事記。"虚子"◆「天災は忘れるひまなくやってくる」「未来には日本沈没文字どおり」@風光明媚ニッポンありゃ幻想だ。酷暑の後はこの豪雨。太平洋の荒波最前線。プレート沈み込みの銀座通りで地震・大地震・地質学未来には日本列島は海の底へ。

 

○Touch

◆消えもあへず けさやは桜 雪とのみ 思へばかをる 春の山風(宗祇) @庭の桜の梢、今朝見ると花が咲いたかと思いきや、溶けきらない雪の名残だった。しかし吹く風は春の香りがする。待ち遠しい春は目前だ。

*こうして散文化すると実に締まりが無くなる。つくづく和歌の力を感ずる。

 

◆ふたぬいて 月のかけくむ 新酒かな(正岡子規

*月を肴にひとり新酒酒