晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

8月29日Thu(19)

曇。32℃。山口の辺りに線状降水帯。

 

○Idea

◆線状降水帯=湿った暖気が冷たい前線にぶつかり積乱雲が次々に=夏・秋空気の衝突◆虚子「女を見連れの男を見て師走」@why師走?「欠伸せる口中に入る秋の山」@ウケ狙い?。退屈。 

○Touch

◆男の神に雲立ち上がり 時雨ふり ぬれ通るとも 吾還らめや(高橋虫麻呂、万1760)

@雨に濡れようとオレは帰らないぞ、モノにするまでは *歌垣に高揚している。

 

◆かりかりと 蟷螂蜂の 皃を食む(山口誓子

*カマキリは勇気、裏返せばドン・キホーテ的な固定イメージがある。こんな見方もある「いちさきに蟷螂逃げる嵐かな」(正岡子規)。私には異星生物の感がする「蟷螂見る『宇宙人』読みたくなった」