晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

飽欲ニッポン夢だけが足りぬ

 コロナのこの1年半はもちろん、この30年間、私たちの国は、夢や希望の欠乏症に陥っている。オリパラで盛り上がろうと大谷が活躍しようと効果は無い、人々が他への中傷を止めることはない、重い病気なのだから。特効薬が必要だ、"夢希望づくり"国民大運動でも興こして根本治療をするしかない。

 

「日が暮れた と思ふほど 路を失ったたひびとに 悲しいことはない」(石川啄木

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「うら若き 朝の光を 明星と」