晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

コロナ敗戦だけじゃない総理の不人気

 ローマ時代の歴史が面白い。現代の問題がみな詰まってる。歴史から学ぶという面から奥か深い。なかでも政治家のリーダーシップだ。ローマ帝国は一気に滅んだのではなく、時にリーダーが国民を動機づけ、士気を高め盛り返した時期が何度もあった。原動力は言葉だ。そのためにリーダーは弁論術を子どもの頃から学んだという。今の日本に欠けているのは、国民の士気を高める覚悟だ。役人の作った政策を棒読みしているだけでは、国民はシラけるばかりだ、自民党は昔の名前て総選挙を戦えると正気で思っているのだろうか?。

 

「子の日しに 都へ行かん 友もがな」(芭蕉

 

「草餅に つきまぜてある 霞哉」(正岡子規

 

「山は暮れて 野は黄昏の 薄哉」(蕪村)