晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

今日の風

「園丁や 胸に抱き来る ヒヤシンス 宝物のごと 落すまいとして(島村元+)

 

「尼寺や よき蚊屋たるる 宵月夜 姿偲ばる ちよと惚れた哉」(蕪村+)

 

「石に詩を 題して過くる 枯野哉  誰でもない 月が見る哉」(蕪村+)