晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

2月25日Tue(20)

曇。5-14。

電通社員がコロナ感染、本社ビルの全五千人がテレワーク・検察官は定年延長「適用除外」80年の想定問答集に明記・重力波望遠鏡「KAGRA」観測開始・トランプ氏、新型コロナ「米国ではよくコントロール」・WHOなお「局地的」。

 

★不安広がるコロナ肝炎@米ダウや世界株安、感染広がり、パンデミック予感★なぜにイタリア・イランでコロナ?@隔離・医療の質が悪いか★バフェット氏「問題はいつも起きる、大切なのは5年10年後がどうなっているかだ」★クルーズ下船者からwhyこうも陽性が出てくる?@検査済みは本当?、潜伏期間実はもっと長い?。

 

◆夕立は 山のあなたを 過ぐれとも この里までも 涼しかりけり(笠間時秋)

*どこか田舎くさいところが良い。

 

◆落穂拾い 日あたる方へ あゆみ行く(蕪村)

*「落穂拾い体勝手に日当たりへ」。"稲刈りの後、落穂拾いをしている。陽が傾き、無意識に日当たりの良い方へ体が動いていくことだ"。分かりやすい句だ。

 

◆腫物に 触る柳の しなへ哉(芭蕉

*「枝垂れ柳撫でられる木下人」。"春風にやさしく柳が撓っている、下で憩っている人を撫でているようだ"、心に余裕のある芭蕉さん、味方が優しい。