晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

一億総自粛オリンピック

3日後に迫った東京五輪、盛り上がらないばかりか、メディアもはとんど触れない。海外のどこかの国でやるようなイメージだ。これも異常な光景だ、実際に始まれば違ってくるかと。 「野ざらしを 心に風の しむ身哉」(芭蕉) @「野ざらしを 心に風の 侵む身か…

違和感あり

イギリスやアメリカでは、コロナは今やインフルエンザと同じ扱いで、楽観しているよう、コロナを見切っている様に見える。国民性の違いか、日本人が臆病なのか、不思議な印象だ。 「露草は 極細彫刻の 仕事かな」 「露草号 風掴めるか グライダー」

平和をヒロシマから

コロナ克服の証→コロナと闘う人類の決意7…。そして今度は世界平和のためときた。それだけ今回の五輪は開催意義が曖昧であることの証か。時期が時期だけに、巨大運動会のお祭りと言い捨てることのできない苦しさ。 「ひとりゆく ことこそ憂けれ ふるさとの 奈…

誰がブレーキをかけるのか

ヒトで言えば脳みそ無し、クルマで言えばブレーキか無い。昨今のわが国だ。隣の国を責められない。誰の意見をも聞く耳を持たない。何たることか。 「難波なる ながらの橋も つくるなり 今の我が身を なににたとへむ」 @「難波なる ながらの橋も 造るなりかた…

楽しもうぜ

直前になってもさっぱり気運の乗らない東京五輪。いろいろ問題もあるけど、スポーツの力を信じて楽しもうぜ、ペシミズムは日本人の悪いクセだ。先日のアメリカのホームラン競争の様子が羨ましい。 「思ひ川 たえず流るる 水のあわの うたかた人に 逢わで消え…

キャッチフレーズ無き五輪

何の為の開催、これに答えられない。これでは支持を得られる筈はない。 「身の憂きを いはばはしたに なりぬべし 思へば胸の くだけのみする」(伊勢) @「この思い 文字では半端に なるばかり 言の葉足りぬ 心砕ける」 「見渡せば 空も水田も ひとみどり」 …

少し落ち着こうぜ

ネットなどで人々の心が苛立っているのを感じる。他者を責め詰る傾向がある。もっと寛容になりたい。君が誰かを非難しても相手は変わらない。 「初雪や 靴門内に 入るべからず」(正岡子規

やること成すこと皆裏目

昨今の国内、全てが上手くいかない。なぜだろう。 「わが宿に 思いの外の人も訪え 泳がずば人も 死んでしまう」 「われひとり この世にひとり 神の仔なり」 「宵の火に 身を投げ捨つる 夏虫は 燃えてぞ 恋を成し遂げん」

宗教の出番

民主主義の終焉の予感あり昨今。 「君いのち ミトコンドリア捨て 宿り木や」 「ほととぎす かすかなる音を 聴き初めて さざ波の立つ わが心かな」 「同じ地に 同じ木並び 今日もまた されど日々違う 我が心哉」

毎年のようにやられているのに

毎年のように雨にやられているのに、人はすぐに忘れてしまう、愚かなものだ。特に為政者。 「見る人も なき山里の 桜花 ほかの散らなむ のちぞ咲かまし」(伊勢) @「じっと待て いつか私の 時代来る」 「柔ながら剛 覚悟を見たり 糸柳」 「隱者桃青 人見三昧…

五輪後が面白そう

何も動かない社会が漸く変わりそうだ 。高揚感の無いオリンピック後に 「水のおもに あやおりみだる 春雨や 山のみどりを なぺて染むらん」(伊勢) @「春雨に 烟るみどりや 日本の春」 「あしひきの 山の木末の 寄生取りて 挿頭しつらくは 千年寿くとぞ」(…

ゼロコロナは止めようぜ

水仙の 匂いまで描く つもりなり」(泉田秋硯) @「体臭の 伝わるような 言葉さがしてる」

頼みの綱のワクチンも

「いでや我よ よき衣着たり 蝉衣」(芭蕉) @「嬉しさに 見せびらかさん よき衣」 「あだないと あだにはいかが 定むらん 人の心を 人は知るやは」(大中民能宣) @「この道だ 人の心は 人は知り得ず」 「五月雨に 鳰の浮巣を 見にゆかん」(蕪村) @「雨の…

日本でもトランプVSバイデン

「醜隠し ただ白野原 雪の朝」 「年々や 猿に着せたる 猿の面」(芭蕉)

1年後と言ってしまったツケに祟られる

「隠れ沼の そこの心ぞ うらめしき いかにせよとて つれぬかるらむ」(藤原伊尹) @「世の人の 底の心ぞ 摩訶不思議」 「恋しけば 来ませ我が背子 垣つ柳 末摘み枯らし 我立ち待たむ」(万葉集3455) @「恋しけば 来ませ我が君 宿の門 打倒してや 我立ち待た…

一党独裁、中国を嗤えない

「わが宿は そこともなにか 教ふべき言はでこそ見め 尋ねけりやと」(本院侍従) @「問われるも なぜに教えん 我が住まい 本気なら探し 訪ね来よ」 「たのしみは 草の庵の 筵敷き ひとり心を 静めおるとき」(橘曙覧)

賭博ニッポン東京五輪

「桜花 散りかふ空は 暮れにけり 伏見の里に 宿や借らまし」(伊勢) @「見納め 今宵は野宿 里桜」 「五月雨や 大河を前に 家二軒」(蕪村) @「一軒は 寂し五軒では 絵にならず」 「賽銭箱 すら無き社 獅子に牡丹」

始まれば 有頂天になるさと なめられて

「山里は さびしとばかり 言ひすてて 心にとどめて 見る人やなき」(正親町実明女) @「田舎をば 寂しとばかり 見切り捨て 都に住まい 顧みること無き」 「雪降って 山の形や 顕わるる」

わが内なる月

「すみのぼる 心にすめる 月を見て 月を忘るる 秋のさ夜中」(正徹) @「澄みわたる 心に住める 月を見て 月を忘るる 秋のさ夜中」 「さし籠る 葎の友か 冬菜売り」(芭蕉) @「よく来たね ちょいと話でも していかないか」

出来たての爽やかな風の吹くことよ

つつじ咲く 人の絶えたる 春の暮 それとはなしに とまるながめや 霧しぐれ 富士を見ぬ日ぞ おもしろき 心に絵を描き 我は絵師となる

1月2日Sat(21)

晴。△2-10。 530半コラ。1225・1305・1345・1510job○スガの矛盾=桜で嘘を重ねた安倍を終始擁護し続けてきたこと、弁解余地無し=政権の正当性無し○腰痛ラク。 ◆しをりして ゆく人もがな 秋はぎの 花のみだれに 道もしられず(藤原公実) *「萩原は 咲き乱れて…

1月1日Fri(21)

晴。△4-10。体感寒さ感じず。 ◆新しき 年の始めに かくしこそ 千年をかねて 楽しきを積め(古今集1069) *「日本には 大直日の神が 居てくれる」 ◆朝日とも 月ともわかず つかのまも 君を忘るる 時しなければ(藤原公実) @「片時も あなたのことを 忘れない…

12月29日Tue(20)

晴。1-13。朝は寒さ感じず。霜柱もできないほどのカラカラ天気。 ○スガは毎日国民に語りかけろ○羽田議員のコロナ突然死に驚愕、発熱後3日で○コロナ変種まだ実態不明、ワクチン効くのか、コロナはまだ人と戦うか○どこかの大学教師が経済成長否定論@空論だ、人…

12月28日Mon(20)

曇。5-10。朝は暖。 「流星ワゴン」@やり直せるぞ。美代子の描きが弱い。 ◆世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞなくなる(藤原俊成) *「人間 どこだって 生きてゆける 諦めちゃ駄目」 ◆御手打の 夫婦なりしを 更衣 やり直せるぞ 生き返って(蕪…

12月27日Sun(20)

曇。2-11。 ○「秘書が勝手にやりました」@安倍桜、君はもう死んでいる○コロナはヒトとの和解を決めたか@変異ウイルス。 ◆世の中は 憂き身に そへる 影なれや 思ひすつれど はなれざれけり(源俊頼) *「いくら憂けど 人世間から 離れられず」 ◆沙弥律師 ころ…

12月26日Sat(20)

晴。1-11。 110・520・13 job。安倍誰に睨まれた何を 嫌われた?@彼の復活を警戒する者、スガか?。颯佐124。6847歩。 ◆さゝめこと 頭巾にかつく 羽折かな あやしき姿 気になる話 (蕪村+) ◆鮎の子の 白魚送る 別れ哉 衆よ旅をせよ ものを考えよ(芭蕉+)…

12月25日Fri(20)

晴。4-13。 アマテラス官に歯向かうやつは許さない@学術会議、安倍桜騒ぎ、菅の迷走etcに思う=官僚機構=真の支配者=言語、思想が同じ=政治家は道具=沈着したシミ=アマテラス神話=廃すには暴力革命が必要。 ◆栗そなふ 恵心の作の 弥陀仏 ぽっくり寺の ご利益…

12月24日Thu(20)

晴。3-14。 。 ◆わするなよ かへる山路に あとたえて 日かずは雪の ふりつもるとも(源俊頼) @「いつまでも 覚えておいて 欲しいから」 ◆門前の 老婆子薪を貪る 野分かな 強突張りの クソババアめ(蕪村+) ◆烏賊売の 声まぎらはし 杜宇 こんな時には 来る…

12月23日Wed(20)

晴。△1-13 245job 。 ◆あすも来む 野ぢの玉川 はぎこえて 色なる波に 月やどりけり(源俊頼) *「月と萩 清けき秋や 明日また来ん」 ◆少年の 矢数問いよる 念者ぶり 拙者に任せろ 陰間道(蕪村+) ◆暑き日を 海に入れたり 最上川 ああああ楽や 楽々楽や(芭…

12月22日Tue(20)

晴。△1-11。 ◆夕されば 萩をみなえし なびかして やさしの野べの 風のけしきや(源俊頼) *「やさし野辺 風の景色の 萩女郎花」 ◆短夜や 同心衆の 川手水 徹夜の句会 充実の朝(蕪村+) ◆朝夜さを 誰がまつしまぞ 片心 奥の細道 心わくわく(芭蕉+)