晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

9月4日Wed(19)

曇。25℃。湿度高くムシムシ。

 

○Idea

◆佳句「杉の木のたわみ見て居る野分かな」*大杉のタワみ(子規)。「住吉の雪にぬかづく遊女哉」(蕪村)*雪にぬかづく。「雪舟の不二雪信が佐野いづれか寒き」(蕪村)*いづれか寒き◆「よいキモをよく描いて言辞よく」@佳句の条件◆「古池や蛙飛び込む水の音」@よい句てはない、作者は何に感動したのか?。

 

○Touch

◆ふみこんで 帰る道なし 萩の原(子規) @行きは良い良い帰りはこわい。

*一面の花萩畑。帰る道なし。

 

◆ことのはの 道こそ憂けれ さらでやは 心のきはを 人に知られん(宗祇) @日々限界を試されいる私だ、

*キモは4・5句=心のきはを人に知られん。