晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

背骨が弱っている

 日本人の背骨が弱っている。自分も含めて、毎日生活する上での頼りにするべき芯のようなものが欠けている。今の日本てやることなすこと上手くいかないのはそのせいかな。これを平和ポケというのか。

 

「今日の日を 包みて了えぬ 花芙蓉」(兼崎地燈孫)

 

「木の間より もりくる月の かげ見れば 心づくしの 秋は来にけり」(知らず)

@「朝覚めて 心づくしの 今日が来た 昨日じゃない 明日しゃない」 

 

雪舟の不二 雪信の佐野 いずれが寒き」(蕪村)

@「本質は リアリティーだ すべからく」