○もど句
★熱持たん詩膓湧くのを待つつもり@マグマ絶やすな細ゞにても★ホトトギス二十代にマグマ尽き@帳尻合わせか子規の生涯★中東の反米ウィルス感染恐れたか@ワクチン効くか★関空はX線検査をサボり@ゴーン逃亡を手助け★安住はブラジルのみか箱入りゴーン@レバノンフランスでも手垢つき。
○Touch
◆われもつつみ 君も忍びて いはぬまの つもる月日ぞ かこつかたなき(永陽門院少将)
@人目気にし無沙汰が長くなった、この辛さの向け所の無さ。
*「音が絶え心の舵をどこに向けん」。「会わぬ間の積もる月日ぞいかにとやせん」。
◆雪舟の 不二雪信の佐野 いづれか寒き(蕪村)
*「詩の命は迫真性に尽きるなり」。