晴れた日は日和下駄履き街歩き

思いつくまま、気の向くまま。

未来を語れ自民党総裁選

 残念ながら日本の国民には、自国のリーダーを自ら選へない。なぜだろう、誠に歯がゆい。しかしこの国の問題ははっきりしている。明治以来の追いつけ、追い越せの発想が破綻しているのだ。この世界に日本が目標とすべき国はもうどこにもない。人々が納得できる生き残り策があるべきなのだ。しかし政治は何らの解決策を示すことができない、この不作為が問題なのだ、この何十年もの活気の無さの元凶なのだ。来たるべき総裁選には目指すべき国のあり方を開かれた形で語って欲しい。まさにラストチャンスだと思う。

 

「うれしさよ 春のひかりを 手に掴み」 

 

「汝らは 何の罰にて 目刺しの身」